大牟田市議会 2022-06-17 06月17日-02号
小さい2、全国水平社創立100周年を契機とした人権のまちづくり。 今年で全国水平社は創立から100年になります。2016年には人権三法が施行され、多様性が尊重される共生社会に向かう一方で、ヘイトスピーチ、部落差別や新型コロナウイルス陽性者に対するインターネット上の根拠のない差別情報が散在しています。 このような中、改めて人権のまちづくりが必要ですが、お考えをお聞かせください。
小さい2、全国水平社創立100周年を契機とした人権のまちづくり。 今年で全国水平社は創立から100年になります。2016年には人権三法が施行され、多様性が尊重される共生社会に向かう一方で、ヘイトスピーチ、部落差別や新型コロナウイルス陽性者に対するインターネット上の根拠のない差別情報が散在しています。 このような中、改めて人権のまちづくりが必要ですが、お考えをお聞かせください。
今年は水平社宣言100年の年であります。コロナ禍が拡大し、医療、経済、産業、教育、文化、スポーツなどに変化が迫られる状況が続いている中で、残念なことに、コロナ感染症防止対策に関わっている方々に対し、差別、排除、誹謗、中傷といった人権侵害事案も数多く発生をいたしております。
本年のテーマとしましては「高松結婚差別裁判と全九州水平社の人々」というテーマで啓発をしております。 あわせまして、図書館のほうでコラボレーションで関連図書をですね、コーナーを設置していただきまして、そちらの紹介もしておるところでございます。
この全日本のこの団体につきましては、当時の一番最初、戦後ですね、間もない水平社運動が始まって、部落解放委員会がありまして、それからの枝分かれの団体での部落解放同盟と、片や、全日本同和会のほうで分かれている団体でございまして、ちょっと説明になっているかどうかわかりませんけれども、現在そういう補助金自体はもうもらってないようになってます。 528: ◯委員長(北田 織君) 金堂委員。
ということで、私はもう一回見直したんですけど、小学校の歴史の教科書の中では、やはり身分制の話、それから水平社ですね、1920年の山田少年の差別をなくすというのは、中学校の教科書にも小学校の教科書にも載っています。ということで考えると、やはりこれを教える先生方が、ただの知識として教えられるのか、それがどういう重みがあるのかということを研修する場というのは、とても大事じゃないかなと思うんですよね。
しかしながら、「人の世に熱あれ、人間に光あれ」と宣言した、1922年、大正11年3月3日の水平社宣言から96年を経過した今日におきましても、いまだに部落差別は現存しているのであります。このような中で、久留米市におきましても、残念ながら学校教諭による部落差別事件や、同和や部落といった言葉を使っての差別落書き、身元調査のための戸籍・住民票の不正取得などの事象も発生しております。
1922年ですか、全国水平社宣言、日本の初めての最初の人権宣言と言われる「人の世に熱あれ、人間に光あれ」と、この短い文の中に凝縮された当時の不当な差別を受けた人たちの思いを、我々教育関係者は重く受けとめて、今なお残っている不条理な差別に立ち向かっていかなければいけないんじゃないかというふうに思っているところでございます。 ○副議長(永島直行) 原﨑市長。
1922年ですか、全国水平社宣言、日本の初めての最初の人権宣言と言われる「人の世に熱あれ、人間に光あれ」と、この短い文の中に凝縮された当時の不当な差別を受けた人たちの思いを、我々教育関係者は重く受けとめて、今なお残っている不条理な差別に立ち向かっていかなければいけないんじゃないかというふうに思っているところでございます。 ○副議長(永島直行) 原﨑市長。
(ア)が明治政府の解放令、(イ)水平社宣言、(ウ)同和対策審議会答申、(エ)部落地名総鑑事件、(オ)人権教育及び人権啓発の推進に関する法律、(カ)久留米市あらゆる差別の撤廃をめざす人権擁護条例、(キ)部落地名総鑑復刻版予約販売等に係る事件、(ク)部落差別の解消の推進に関する法律、まあ、部落・同和の問題ばかり、こんなに幅広く聞くのかというふうに関係部局に問い合わせると、「子供たちに教えるために知っておいてほしいから
その解決に向けた戦後の部落解放運動は、「人の世に熱あれ、人間に光あれ」と宣言した水平社運動の伝統を継承し、その経験と理論の上に立って発展したものでありますが、義務教育における教科書無償化の取り組みや、就職時における統一応募用紙の採用などに象徴されますように、その活動や取り組みは部落差別の解消にとどまらず、全ての国民の生活安定と権利擁護に資するものであり、今日においても部落差別の解消に向けて、さまざまな
「人の世に熱あれ、人間に光あれ」と、日本で初めて人間平等を高らかにうたった人権宣言として、海外でも高く評価されている全国水平社宣言は、1922年の宣言で、世界人権宣言をさかのぼること26年、被差別当事者が出した世界初の人権宣言であります。
「水平社宣言も申請へ、世界記憶遺産・来年登録を目指す」とあります。「人の世に熱あれ、人間に光あれ」と高らかにうたい上げた水平社宣言は、我が国で最初の人権宣言として知られておりますが、92年前、京都市岡崎公会堂において開催された全国水平社創立大会で宣言されたものであり、人間の尊厳を高らかにうたったのであります。
本年は九州水平社設立90周年にあたるわけでありますが、故松本治一郎先生が言われた「人の世に熱あれ、人間に光あれ」という人権、個々の差別をいまだ、まだ差別事象が後を絶ちません。そのための若い世代への人権啓発の具体策をお伺いするわけであります。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(大久保三喜男) 市長。 ◎市長(小山達生) まず、安全・安心のまちづくりについてのご質問でございます。
本年は九州水平社設立90周年にあたるわけでありますが、故松本治一郎先生が言われた「人の世に熱あれ、人間に光あれ」という人権、個々の差別をいまだ、まだ差別事象が後を絶ちません。そのための若い世代への人権啓発の具体策をお伺いするわけであります。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(大久保三喜男) 市長。 ◎市長(小山達生) まず、安全・安心のまちづくりについてのご質問でございます。
人の世の平等を求め続けた水平社の先人の精神を市の全ての施策に貫くのであれば、地元業者が誰一人廃業に追い込まれないように、施工能力があれば、公平・公正に指名に入れるのが市の姿勢ではありませんか。市長の見解を問います。 171: ◯議長(鹿島 康生君) 市長。
今年は、全国水平社が創立されまして90周年を迎えます。創立前年の大正10年12月、当時の創立メンバーが本町出身の社会主義運動家である堺俊彦を訪問し、被差別部落民衆による新たな自主的運動団体結成に関する相談を行ったと聞いております。
解放令によって封建的選民身分の消滅以後も、部落差別を残した、そして支える社会的、物質的基礎が存在をしていたもとで、1922年、差別からの解消を目指す地区住民は、人の世に熱あれ、人間に光あれと、高い理想を掲げ、全国水平社を結成いたしました。この全国水平社の運動は、民主主義の旗を掲げ、住民の自覚と差別糾弾への決起を呼びかけ、その闘いは、燎原の火のように全国に広がりました。
随分以前に水平社宣言がされて以降、大変な闘いが展開をされました。また戦後20年近く経って、いろんな法律ができまして、やはり行政の責任として、この同和問題の解決を図っていかなければならない、あるいは部落の解法に向かって努力すべきではないかという、その提起もございました。
そういう中で、やはり地区の方が一生懸命頑張りながら、1922年の大正11年3月には全国水平社結成大会が開催され、水平社宣言が語られ、その中に「全国に散在する我が特殊部落民よ団結せよ」というような中身があります。
私たちの先輩は、大正時代に水平社を結成し、同和問題解決のために全力で取り組んでまいりました。戦後、人権憲法とも言うべき日本国憲法が制定されたにもかかわらず、同和問題が解決していないことから、時限立法である特別措置法が制定され、33年間、同和行政が取り組まれてきました。